AGAという現実に直面した体験談

30代後半になり、頭の頭頂部から後頭部にかけて少しづつ違和感を感じる様になった。梅田で薄毛治療をしようと考えており、でも髪の毛が薄くなってきてるのかなという程度にしか思っていた、そんな矢先、無邪気な娘らの一言がとどめを刺した。「とうさん、ハゲとるやん、ワッハッハ」子供は容赦なく現実を教えてくれた。そしてこの一言で事態は大きく展開する。「えっ???」こっそり2枚の鏡を駆使して頭頂部を確認すると衝撃の光景が・・確かにハゲとる(絶句)・・カッパじゃん。自分自身は普通正面からしか見えないから気付かなかっただけであった。例えるならフットの岩尾。後藤の「ハゲとるやないかい」のツッコミが笑えなくなった。それからは、有名な育毛剤や亜鉛タブレット、薬用シャンプーやリンス、海藻なども食べるようにしてみたが、正直、市販品はまったく効かないという厳しい現実を知る。

「これは自然現象じゃい!ハゲとる人は多いじゃん!」と自分自身と向き合う日々。漢方のつけ薬や民間療法(刺激)など、髪を伸ばしてハゲ箇所を隠しながら2年間程の試行錯誤の日々が流れ・・そしてGACKTのテレビCMを見て一大決心をする。「医学で治せなかったら諦めよう」と。意を決してAGAスキンクリニックへ行き話を聞き、内服薬で治療を始めた。コストは月額1万5千円程度。ハゲは発毛のサイクルの病気。発毛を阻害するものを内服薬で抑える事で髪は生えてくるという。理論上間違っていない!そして内服する事3か月ほどで効果が現れる・・・なんか生えてきてる!娘もハゲの事を突っ込まなくなり、嫁も「生えたね~」と。やはり民間療法ではなく医学が答えだったと実感する。同じ悩みの人には、クリニック治療が間違いない事を知らせたいですね。