薄毛対策の押さえておきたいポイント

2017年11月
  • 有酸素運動で薄毛の改善・予防

    薄毛

    薄毛の治療や予防のために薬用シャンプーや医薬部外品を複数買って試したものの、効果が実感できずにお金を無駄にしてしまったという経験はないでしょうか。
    テレビや雑誌で著名人が推薦していたとしても、必ずしも自分に合うとは限りません。私は過去に円形脱毛症を複数回発症したことがあり、いくつか薬用シャンプーや効果があると言われる食品を試してイマイチ効果を実感できず、勿体無い思いをしたことがあります。

    もちろん適切な方法や用量で使用・摂取すれば効果を得られるものもあります。
    ですが、どれが本当に自分に合うのかは使ってみなければ分かりません。
    そこで私が複数回の円形脱毛症を克服するにあたって辿り着いたのは、自分自身の体質を改善するという方法です。

    では、どのようにして体質を改善したのかというとそれは有酸素運動です。
    有酸素運動はランニングや水泳といった身体に負荷をかけつつ多くの酸素を取り込むことができる運動のことで、心肺機能の向上だけではなく、血管を柔軟にして血流を良くすることができます。
    薄毛の問題を抱える人の頭皮は殆どの場合、血流が悪く固くなっている場合があります。有酸素運動によって全身の血流が良くなれば、頭皮の血流の改善も見込めます。
    また、血液と共に頭皮や毛髪に有用な栄養素も多く運ばれるようになるため、今まで試しても効果がなかった医薬品や食物が効果を発揮する可能性もあります。

    円形脱毛症の主な原因としてはストレスが挙げられます。
    強いストレスを感じることが続くと、自律神経のバランスが乱れて交感神経が必要以上に働きます。
    交感神経が過剰に働くと、無意識のうちに緊張状態が続いて全身の筋肉に力が入った状態が続き、血流が悪くなります。
    それが頭皮に及ぶことによって薄毛や禿げへと繋がるので、有酸素運動で適度に体を動かして血流の改善を図りつつ、ストレスの発散にも役立てることができます。

    私はあまりお金が無い学生時代に円形脱毛症を発症しました。
    使えるお金に制限があって色々な物を試すことができない中、自分の体一つでできるランニングを取り入れ、薬用シャンプーやイソフラボンが深まれる大豆製品を摂取することで円形脱毛症を克服しました。それらは現在も続けているため、その甲斐もあってか社会人になってからは円形脱毛症を発症していません。
    これから寒い季節になりますが、現在薄毛で悩んでいる方には有酸素運動をお勧めします。予防にも繋がるので、あれこれとお金を無駄にしてしまう前にまずは自身の体質を改善してみてはいかがでしょうか。

  • あなただけではありません!多く方が薄毛で悩んでいます

    薄毛

    30代後半になる主婦です。
    若いときは美容室でカットしてもらう時にいつも髪が太くて量が多いからすいておくねと言われていたほどなのに、30代に入ってからシャンプーの時やドライヤーで髪を乾かすときの抜け毛が少し多いかな?と感じるようになりました。
    それでも見た目ではあまり髪が減っている実感が無かったので特に気にしていませんでしたが、合わせ鏡にふと映った頭頂部のつむじから地肌がハッキリ見えるようになっていてショックを受けました。

    2ヶ月に一度は美容室でカラーリングをしていたのをカットのみに変更しました。
    仕事中は髪が肩にかかる長さは束ねなければいけないため、毎日髪を引っ張っりあげ、ゴムで束ねるようにしていましたが、地肌に負担がかかるためショートカットに髪型を変えました。
    髪をとかす時にくしに引っかかっても無理やりギシギシ引っ張っていましたが一本でも抜け毛が減るように優しくとかすようにしてます。

    ひと言で抜け毛と言っても原因は仕事によるストレスであったり、加齢や遺伝などさまざまあると思います。
    昔は抜け毛など男性型脱毛症=中年男性の悩みって感じでしたが今では若い女性の方も多く悩まれているようですね。
    これ以上脱毛が進む前に、ありきたりな事になりますが栄養のあるものをたくさん食べ、適度な運動して十分な睡眠をとって、お酒やタバコは控えるなどまずは自分で実践出来る事は全てやってみた方が良いと思います。
    それにプラスして自分に合う育毛剤やサプリメントを探してみてるのもいいと思います。

  • 気になる薄毛を改善できないならせめて誤魔化したい!

    薄毛

    抜け毛が多く、髪の分け目から見える地肌が人より目立つ気がして憂鬱になることが多いです。
    毛量はあるはずなのに、髪の毛の根元が細いのか分け目を変えても地肌が目立ち、老けて見えてしまい、落ち込んでしまいます。これはAGAの前兆でしょうか?

     

    気になり出すと余計くっきりとした分け目が気になってしまい、分け目を隠すようにオールバック風やポンパドール風に髪を上げていますが、最近はそれも額が広く見える気がしてヘアアレンジが楽しめません。

     

    車のシートに抜けた髪が張り付いているのを見たときには、自分の髪ながらホラーのようでぞっとしてしまいました。

     

    美容室で頭皮マッサージ用のオイルを進められ、使用してみましたが特に効果を感じられない内に使わなくなってしまいました。

     

    ブロウを丁寧にしてみたり、トリートメントをしっかりするようにしてみたり、髪や肌に良いと言われる海藻を多く食べるなどしてみていますが、気休め程度で、これと言った具体的な効果が感じられた対策は今のところありません。

     

    スカーフなどのヘアアクセや帽子を使って分け目が見えないアレンジスタイルを多用したいり、カラーリングやパーマで雰囲気を変えたり、ブロウする時に根元を立ち上げすぎないよう気をつけたりして、なるべく見た目で薄毛だと思われないようにしています。

     

    気にしすぎると嫌なのに常に目に入ってしまい、余計気になりますよね。ストレスや加齢も関係し、なかなか改善が難しい部分かと思います。
    生活習慣を見直して栄養をしっかり摂り、頭皮を清潔に保ちながら、ファッションスタイルでカバーして『髪の毛の悩み』というストレスから少しでも離れられたら、髪の状態にも、ストレスで落ち込んでしまう心にも良いのでは無いかと思います。