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薄毛のことを考えて髪の毛には今何もしない
髪の毛のためには、髪の毛を脱色してはいけないと思っています。美容師さんによれば、髪の毛を染めることはまだ良いけれど、脱色の場合は気をつけていても頭皮に触らないということはないので、やはり頭皮を痛めてしまうことになるのだとか。そしてもっと言えば、カラーリングにしても頭皮につかないようにはしているけれど、100%つかないとは言えないということで。
ですからつまりは、髪の毛および頭皮の健康を考えるのならば、髪の毛の色を抜いたり染めたり一切しない方がいいということで。もちろんパーマはやめておくのがいいでしょう。髪の毛のボリュームがなくなってきましたから、パーマをあてたい気持ちが出てきたわけですが、しかし頭皮のダメージを考えたら「やめておくのがいい」ということだそうで。
私は10代20代の頃は髪の毛の量が多かったものですから、自分が40代になって今、薄毛に悩むなんて思っていませんでした。しかし加齢は正直で頭髪にもしっかりと反映されています。そういうわけで今では髪の毛については何もしてはいませんよ。するとしても育毛ですから。
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薄毛のことは皮膚科に相談
薄毛に悩んでいるようならAGA専門のクリニックに相談をするとよいでしょう。専門のクリニックでは、その人の薄毛の状態にあった治療方法を提案してくれます。
しかし、薄毛治療は自費になることがあり、また専門クリニックに通うことにためらいを感じることもあると思います。
そのような場合は皮膚科に相談をするとよいでしょう。
薄毛の原因は頭皮環境の悪化にある可能性があります。皮膚科では、アレルギー、頭皮のカビ、過剰な皮脂分泌、感染症など頭皮と関係がある症状について診察をしてくれます。皮膚にトラブルを感じるようなら相談をしてみてください。頭皮環境が改善をすることで、薄毛の改善も期待できます。
皮膚科の場合は保険が適用されることがあります。費用については相談をしてください。
しかし、皮膚科での治療はできることが限られています。頭皮の状態とは関係ないこと、たとえば男性ホルモンの分泌や遺伝が関係している場合は、専門のクリニックで相談をするとよいでしょう。 -
薄毛・抜け毛の対策は自然の素材で。
私は82歳の老療術師です。月に二回、健康講習会を開いています。その講習会の個人相談のときには「薄毛・抜け毛」の悩みがよく持ち掛けられます。
●最初に「薄毛・抜け毛」の悩み」を持つ人の職業をみてみましょう。
(1)プロドライバー
荷物の積み卸しが手作業になりよく、汗をかく。
(2)マンションなどの建築現場で働く人
安全対策のためヘルメットを着用して頭皮が蒸れやすい。
(3)道路の補修工事などで夜間に働く人
昼と夜が逆転して睡眠時間が足りなくなる。
これ以外にも「薄毛・抜け毛」で悩む人はありますが、ここでは(1)から(3)までの職業から原因と対策を考えてみましょう。
●原因と対策
(1)最大の原因は頭部に汗をかいて頭皮が汚れて硬くなることです。
(2)最も大切な対策は、頭髪・頭皮をやさしい洗剤で頭をよう洗うことです。
●頭髪や頭皮にやさしくて効果のある洗剤を紹介します。
(1)良質の「糠(ヌカ)石鹸」
(2)糠石鹸が手に入りにくいときは「米酢」を使います。洗面器にぬるま湯を入れて猪口に一パイ位の酢を入れてよくかき混ぜます。
★酢は頭皮の殺菌と硬くなった頭皮を柔らかくします。抜け毛が止まり、発毛を促進します。
(3)松葉茶を飲みましょう。
★松葉茶は頭部への血行をよくして発毛を促進する効果があります。 -
育毛剤を使う際に注意すべきこと
育毛剤は頭皮の状態に合わせて選ぶことが重要で、正しい使い方を把握して第一印象を改善できるように続ける必要があります。髪を増やす方法は頭皮の力を活性化させないといけないため、事前にAGA治療専門の皮膚科などで検査を受けてアドバイスを参考にする方法が望ましいです。育毛は第一印象を改善する方法として役に立ち、人と接する際に抵抗を感じないようにすると今後の人生につながります。
髪を増やす目的は第一印象を改善して自信を持てるようにするためで、流れを把握しておろそかにならないようにすることが大事です。育毛剤は価格が安いと含まれる成分の効果がない場合も多く、事前に口コミや体験談などを参考にして決める必要があります。
育毛剤を使う際に注意すべきことは頭皮に刺激を与えないように含まれる成分の特徴や効果を確かめ、逆効果にならないように選ぶことです。価格が安い商品はリスクがあることが多く、事前に内容を確かめてから決める必要があります。
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髪を増やすため頭皮のマッサージをするコツ
髪が抜ける原因は頭皮の状態にあるため、悩みがあればすみやかにAGAクリニックで検査を受けてドクターのアドバイスを参考にして対策を講じることが大事です。頭皮マッサージは血行を良くするために行い、第一印象を良くして自信を持てるようにすると効果があります。マッサージはただ単に闇雲にすると頭皮を痛めやすく、血行が良くなるようにすることがポイントです。
髪を増やす方法は人それぞれですが、仕組みが分からないといつまでたっても解決できずに逆効果になるものです。頭皮マッサージはサイトなどでやり方のコツが分かりますが、それでも効果が出ない場合は育毛剤を使う必要があります。抜け毛はただ単に加齢で頭皮の力が弱くなっていることだけでなく、ストレスなどが原因で起きているため生活習慣を改善することが大事です。
髪を増やすため頭皮のマッサージをするコツは血行が良くなるよう試行錯誤して最適なやり方を確かめ、あきらめずに続けると効果を出せます。
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薄毛対策の薬代が地味に痛い出費です
薄毛改善のために、たまーにAGA発毛外来へと行きます。発毛外来へは主に薬を処方してもらいに行っているだけなのですが。しかしその薬が効きますので、やっぱり行かざるを得ないわけです。
でも地味に悩みがあるのです。もちろん大元の悩みは全体的な薄毛なのですけれど、しかし悩みはそれ以外にもあるのです。それは「発毛外来でもらえる薬代が高い!」ということです。でも、保険適応内の処方箋なのですよ。ですから3割以下の負担割合なはずです。けれど、それでも「高いなー」と感じてしまう薬代なのです。
薄毛改善の処方箋は女性ホルモン剤なのですが、でもね高いのですよね。効果は確かにありますよ。「めっちゃ髪の毛が生えてきた!」というほどではないのですが、徐々に増えていることを感じます。ですから定期的な発毛外来通いは欠かせないのですが、しかし薬代が痛い出費です。
けれど植毛をすることを考えたら、ホルモン剤でまだ対策できているので「まあ良い方か」と納得するようにはしていますが。