植毛手術の流れカウンセリングから術後まで
自毛植毛は、どのような流れで進められていくのでしょうか。不安を解消するために、カウンセリングから手術、そして術後の経過までの一連のプロセスを知っておきましょう。まず、全てはクリニックの無料カウンセリングから始まります。専門のカウンセラーや医師が、あなたの悩みや希望を丁寧にヒアリングし、植毛の仕組みや費用について詳しく説明してくれます。現在の頭皮の状態を診察し、あなたに適した移植本数やデザインのシミュレーションも行われます。カウンセリングの内容に納得できたら、手術日を決定し、安全に手術を行うための血液検査などの事前検査に進みます。手術当日は、まず医師と最終的なデザインの確認を行います。生え際のラインなどをペンでマーキングし、仕上がりのイメージを共有した後、ドナーを採取する後頭部を部分的に刈り上げ、局所麻酔をします。麻酔が効いてからは、痛みを感じることはほとんどありません。医師が選択された術式でドナーを採取し、採取されたドナーは専門スタッフによって丁寧に株分けされます。次に、移植する部分にも麻酔をし、医師がスリットと呼ばれる植え込むための穴を作成し、そこに株分けされたグラフトを一つ一つ丁寧に植え込んでいきます。手術時間は、移植する本数にもよりますが、数時間から半日程度です。手術後は、頭部を保護し、痛み止めなどの薬が処方されます。翌日にはクリニックで洗髪と経過のチェックが行われることが多く、術後数日間は腫れや痛みが出ることがありますが、徐々に治まっていきます。移植した髪は、術後1ヶ月ほどで一度抜け落ち、その後3〜4ヶ月後から新しい髪が生え始め、半年から1年かけて徐々に伸びて、しっかりとした髪に成長していきます。